バーボン伝説~新天地をめざし、ケンタッキーへ

新大陸に渡ったスコットランドやアイルランドからの移民達は、はじめビールやリンゴ酒、ラムを飲んでいた。
やがて彼らは故国でもウイスキーつくりの方法を生かし、簡単に手にはいるコーンやライ麦等を原料にウイスキーをつくるようになった。新天地開拓をする人々にとってウイスキーは飲む楽しみだけだなく、通貨・薬として用いる貴重なものであった。
独立戦争が終わると政府はそれまで無税だったウイスキーに課税してきた。この政策に反発した開拓民の一部はそれまで暮らしていた土地を捨て、政府の力のおよばない土地をめざした。
そして、たどりついたのがケンタッキーだった。そこは偶然にもウイスキーの原料となるコーンがまばゆいほど豊かに実るコーン・ベルトのまっただ中であった。

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「オール・ザット・バーボン」 森下賢一編著 ナツメ社より

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