「必殺!4 恨みはらします」

南町奉行所に新しい奉行が赴任してきた。

その奉行は女と見紛うばかりの若い美男子。老中のお声がかりであった。その奉行の赴任後にある貧乏長屋で旗本のワルガキどもが騒ぎを起こし、人が死んでしまう。原因は馬が暴れだしたのだが、その馬の足には十字手裏剣がささっていた。不信に思った主水は十字手裏剣を証拠とし調書を提出するが、奉行は調書を差し戻してしまう。そして証拠の手裏剣など提出されていないと・・・


「必殺!4 恨みはらします」  1987年 松竹

監督 深作欣二
主演 藤田まこと

    真田広之  千葉真一 三田村邦彦 村上弘明  倍賞美津子  相良ハル子  
    岸田今日子  蟹江敬三  かとうかずこ  ひかる一平  菅井きん  白木万理


ストーリー・衣装などまあ問題もありますが、さすが深作。一気に入り込んで、131分の長さを感じません。
必殺Ⅲも観て、せりふのやりとり等、あれはあれでいいんですが、展開がたるかった。
これは一気にみせます。ただ、他の仲間たちの活躍はほとんどなく、そこはやや寂しい気も。

それと本来は仕事人は闇の存在なので、派手に斬り合うのではなく、静かに近づいて脇差しでひと突きするのがいいですが、まあこれはこれでいいではないでしょうか。

ただ主水は奥山新影流(その他御嶽新影流、一刀無心流、心形刀流、小野派一刀流それぞれの流派で免許皆伝)の使い手なので斬り合うのなら最後まで殺陣をみせてほしかった。

それでも真田広之のキャラと仲間達の前での時代劇らしくないセリフまわしがよい。それと千葉真一のキャラもおもしろく、倍賞償美津子とのカラミもいいです。

深作らしい内容で、TV・一連のシリーズとは別に考えて、すばらしい娯楽作品。

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でも必殺は、「必殺仕置人」「新・必殺仕置人」、あとでは最初の「必殺仕事人」「新・必殺仕事人」あたりがいいな~。







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