「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」  (追記)

まさか、またインディがスクリーンでみられるとは・・・。


とにかく、いろんな意味で、とても楽しかったですね。

私がよくお邪魔する「良い映画を褒める会」の用心棒さんも仰ってましたが、まさに遊び心、いつもにまして、様々な作品の要素がちりばめられている。

冒頭、いきなり「アメリカン・グラフィティ」!

「スター・ウォーズ」はどこにと、鑑賞後にはきづかなかったんですが、そうか、あの、あれがライト・サーバーの・・・。

展開はさすが、よかったですね。
入りもいいし、すぐに引き込む。
そして、あの登場の仕方。くさいとかなんとかではないでしょう!
いいですよ、あれが!
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もう、にくいですね、スピルバーグ!
画もさすが、アングルもなかなかいい。

130分(作品そのものは120分位なのかな?)を越える上映時間、長さは全くかんじませんでしたね。

本は・・・、まあね、私はオカルトというのかな、霊などよりは、地球外生物のが信じられるので、まあ・・・。

最初、アークをさがしているのかとおもったんですよね。まっ、ちゃんと一瞬でてきましたけど。
ところが、あの51の意味が一瞬理解できなかったのですが、まあすぐに。

でもあれでは、エリア51というより、倉庫51という感じですが。
また、一緒に鑑賞したE君も言ってましたが、ロズウェル発言まででてきては、完全にラストはね、
ああなりますよね。
あれで、音で交信などしたら、まさに「未知との・・・」。

また、冒頭に「アメ・グラ」のおわり、そうあの分岐点にあった「アトミック・カフェ」。
これもなかなか、やりますね。
風刺というか、きつい1発でしたね。

鉛とはいえ、冷蔵庫でインディが助かってしまい、ブラシで身体を洗うシーン。
あの、大きなキノコ雲を間近で眺めるインディ・ジョーンズの画は、かなり衝撃でした。
やってくれるな!と。
アメリカの誤りそのもの。

あの冷蔵庫の描写を指摘したり、被爆国への配慮がなど、つまらないことはね、映画ですよ!!

(物事を一緒くたにする思考で、私にいわせれば、中国人が救援にいった自衛隊機をみて、“爆弾をおとすようで怖い”などと言ったのと同じ、愚かな発想だと思います。ホントにおとしたろかっ!

まっ、人の想いは様々で、その人からみれば私が愚かな発想なのでしょう・・・。
だが・・・・。

つくりものと現実の区別ができないのは、今の時代、非常に危険であると強く感じます。社会的影響?、ナンセンス。いかなる理由においても、表現の自由は制限されてはならいのです。つくりものですよ。映画です。
不快な方は、それでいい。理解できる人は、それでいい。見る側の判断。
それに今回の場合は・・・。

良くも悪くも、映画として、楽しむべきなんです。そして、映画として鑑賞すべきなんです。

おっと、これ、語り出すと、アツ~っく、長~く、ムキになりそうなんで、このへんで。
映画は、娯楽。 たのしまないと!!)


しかも、まさに娯楽作なんですから。

それよりも、私には過ちそのものに見えて、たしかに実際に被爆された方、ご家族には不謹慎かもしれませんが、よくぞアメリカ人がああ描いたと、痛快でした。
そう、現実に多くのアメリカ人も、兵隊などが政府のデタラメによって命をおとしていますのでね。
あのブラシで身体を洗っているのが象徴していますし、
核爆弾をおとた後、きのこ雲に向かって突進するなんて訓練してたんですから・・・。
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                           「アトミック・カフェ」


“放射能は危険ではない”と・・・・。

そう、政府とメディアの大衆操作・プロパガンダへの批判・・・・。


昔、『ジョン・ウェインはなぜ死んだか』という本がありました。
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その本の中の章で、“ネバダ・スミスはもういない”というもの。
ジョン・ウェインやマックィーンの死が、ネバダの核実験と関連性があるのではないか、というのが書かれた本でした。核実験の近くで、ロケを行ってきた多くの映画関係者たち。
実のところは不明ですが、そのあたりの、映画界への影響、その想いもあるのでは・・・。




そして、1作目依頼のカレン・アレン、そうマリオン。
なぜ、いまさらと思ってましたが、あの内容ではねっ!

ヘンリー・ジョンーズⅢ、思ったとおりの、そして非常に楽しい内容でしたね、それに関しては。


ただ、私は最初、「レイダース」は好きじゃなかったんですよ。
公開当時、中学生でしたが、あのルーカスとスピルバーグが送る超娯楽大作としてかなり宣伝されましたが、その内容をしればしるほど、みたいとは思わなかった。
そう、洗練されたダブルオーが好きな私は、泥臭そうだし、やはりヘビなどでてくるし、オカルト調なのも・・・。

で、結局スクリーンでみたのは、「魔宮の伝説」からです。
あれは、はまりました。もうあれだけになっていると、抵抗はもはやなかったですね。
非常に楽しく鑑賞しました。

のちに「レイダース」もビデオでみたのですが、さすがに面白かった。でもオカルト展開が、まあ、ヒトラーのそこにこだわって描いたのですから当然ですが、私には・・・・。

やはり「魔宮の伝説」が私の中では一番ですね。
そして、ショーン・コネリーとの共演の「最後の聖戦」、そして「レイダース」かな。

あの「最後の聖戦」で、地の果てにおちそうないなる聖杯をとろうと手をのばすインディ、
父親に手を握られ自身もおちそうな状況である。
必死になんとかとろうと手を伸ばす彼、するとしずかに語りかけるような声が、

「インディアナ・・・」

ジュニアとと呼ばず、父にしずかにそう語りかけられたヘンリー・ジョーンズJr。
父親の声に我に返り、聖杯にのびていた手を父親のもとへ戻す。

あのシーンはほんと、良かった。


ずっとダブルオーを撮りたかったスピルバーグ。
最初はもっとボンドのような、洗練されたスタイリッシュっぱいイメージだったそうですが、すぐにルーカスが反対したそうです。そして、あのスタイルに。
「魔宮の伝説」の最初、そのスピルバーグの想いがちょっと描かれてるかな。
白のジャヤケットで登場するインディ。まさにボンド・・・。




パターンもまもって、描いてますし。
ただ、マーカスじゃなくなってましたけど、活躍してましたね。攻撃してました、故人となりながらも。

そして、ヘンリー、そう親父さんの登場も、嬉しいショットでしたね。


ちょっと核というかな、展開とその流れはいいんですよ、そして結局は異文化説というのも、ただ、ヤマ場的にちょっと弱かったかなという気持ちも若干・・・・。


でも、アクションもよく、衰えた点も描きつつ、あいかわらずの蛇きらい。
会話もよく、流れにのって最後まで楽しめました。
非常に楽しい130分でした。

あの、ラスト。
帽子はやはり三世には、いや、ジュニアには、まだまだ早いですよね。


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