最高のラストシーン(洋画編) エントリー1 「ブリット」

私がよくお邪魔するsamurai-kyousuke さんのブログ「samuraiの気になる映画」で、

洋画史上最高のラストシーンとは?」

という記事を拝読し、またも(先日の009に続いて)真似をして私もやってみようと思う。


ただ私は、samurai-kyousukeさんのようにすぐにひとつを決められない。

私は映画ファンとしては鑑賞する作品がかなり偏っている。
映画は娯楽、一般大衆の娯楽。私にはそれ以外なにものでもない映画。
故に、どうしてもアクションやミステリーなどを鑑賞する数が圧倒的に多い。要はバカなんだが、それでもかなりの数は鑑賞している。

その偏った映画鑑賞歴の中で、いきなりお気に入りのベストワンを決めることはできない。
というか、すぐに全ての鑑賞作品を思い起こすことができないのです。

そこで、ちょっと長いスパンでエントリー作品をあげていって、出きったところで私にとっての、お気に入りの、最高のラストシーンを決めたいと思います。




まずエントリーNo1。


「ブリット」

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やはり、私もマックィーンをまず浮かべてしまいます。
私は、まずうかぶのはこれだな~。

この映画はオープニングや、タイトルバックも非常に好きな作品なんですが、ラストシーンは秀逸です。

以前記事にもかきましたが、

 「刑事ものの名作・傑作はサンフランシスコから


この作品は刑事物の名作・傑作なんですが、ラストはまた格段にいいですね~。

冷静に黙々と事件の真相を追うキレモノのブリット。
そのクールさがなんともたまりません。

今見ると展開がだるいと感じるかもしれませんが、私はとても好きです。


そしてそのクールさと同時に、刑事と私人としての姿を、刑事としてのキレモノである姿と、都会で生きる現代人(当時)のやつれを絶妙に描いている。



事件をおえて家へ帰るブリット。
刑事との生きる世界の違いを理由にけんか別れしてしまった彼女が、事件を終えて部屋にもどるといつものようにベッドにねている。
手にもっていたコートを置き、その上に何時間か前に犯人を射殺した拳銃と弾丸を身からはずして置く。
そして、洗面所へ行き、水をだし、鏡に自分の顔をうつす。
自分の顔をみつめそして、視線をはずし下を向く・・・。
常に死体を目にしている自分がまるで空想で、部屋に帰って鏡に自身の顔をうつしたときにふと、まるで現実にもどったような思いにかられる・・・・。
安心しておちつくのだが、夢からさめたような疲れが襲う・・・。
何が本当の自分なのか、いやこの全てが全部自分自身・・・・。
刑事と私人としての自分を両立させる大都会に生きる男の複雑な思いと疲れ・・・・。

ラストショットはふたたび外した拳銃と弾丸をうつす。


まさに秀逸のラストである。



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まずこれがエントリー1、あとは何かな~・・・・。




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