奇跡をみたければ、その店へいけ~「ベル・エキップ」  『王様のレストラン』

三谷幸喜の最高傑作といえば、やはりこのドラマであろう。

『王様のレストラン』。


三谷自身、奇跡のドラマとみずから口にしたこのドラマ。

『振り返れば奴がいる』もいい、刑事物がすきな私は『古畑』も好きだが、やはり一番すきなのはこの『王様・・・』
である。

二番目は、『総理と呼ばないで』かな。
あれは、脚本がおくれて、未完成で途中で切られたドラマなどと噂が当時あったが、実際のところ私は分からないが、私がみた限りではきちんと完結している。
まあ、実際はもっと描きたかったことがあるのかどうか不明だが、大変好きなドラマである。

おっと脱線、
で、この『王様のレストラン』、1995年の放映で、もう14年前の作品だが、第一話をみてすぐに好きになり、夢中でみた。

その後、再放送、ビデオなどでも何回もみたが、本日からまたネットで見始めている。
今日は1話から4話までみた。


主役は伝説のギャルソン、松本幸四郎演じる千石。
そして人のいい純粋は脱サラオーナーの筒井演じる原田禄郎。

シェフはいつも橋幸夫の歌をくちづさんでいる山口智子演じる磯野しずか。

ホステスあがりで、総支配人の愛人に鈴木京香演じる三条政子。

その他にも総支配人に西村雅彦、白井晃、梶原善、田口浩正、そしてもう故人となってしまった伊東俊人などの三谷ファミリー。

主題歌は当時新人、たしかデビュー曲の平井堅。


コメディ・タッチで、こまかなところでも笑わせてくれる。

私の一番の壺たっだのは、『ベランダ牛』。
これ、みなさん気づきました?

私はコレ、腹をかかえてわらいましたよ。


あっそうそう、古畑の1st「さよならDJ」で、DJ役の桃井かおりがはじめて話したあの“赤い洗面器をかぶった男”の話もでてきます。もちろん、オチはなしです。



で、なかでも一番すきな回は、

第8話 最高のシェフは、恋をしたシェフ


これ、終盤に千石としずかが店のバーカウンターに腰をおろす。

すると、それをみた白井演じるソムリエの大庭が二人の後ろからそっとグラスをさしだし、ワインをつぎだす。

二人で振り向く千石としずか。

すると大庭が、
“カウンターに男と女がいるのに、グラスがないと不自然だろ。”

そして、去ってゆく。

ワインで乾杯するふたり。
そして千石は、自分の夢の話をし始める・・・。
そんな彼の横顔をみつめながら話を聴くしずか。


私はこの回、このラストがとても好きである。


明日には8話までいくかな。





画像





王様のレストラン


上記サイトからご覧いただけます。













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