「ブローン・アウェイ」

ボストン警察の爆弾処理班班長のジミーは、だれもが一目おく爆弾のプロ。

人から無茶といわれながら、今日も見事な処理で爆破から人名を守った。しかし、彼は恋人ケイトとその連れ子の為に現役を引退し、教官を志望した。
同僚たちが駆けつけ、祝福してくれている結婚パーティーの夜、爆弾処理班の呼び出しブザーがなる。ケイトと新婚初夜を迎えるジミーだが彼は現場が気になっていた。ホテルのベランダから、その現場の方向に目をやるジミー。その目に爆発が飛び込んできた。同僚が一人犠牲になった。現場にたつジミーは犯人が隊員の命をわざわざ狙ったことに気がつく。
実はジミーは人には言えない思い出したくない過去を背負っていた。犯人はその過去を知る人物でジミーへの復讐が目的だった・・・


「ブローン・アウェイ」  1994年 アメリカ

監督 スティーヴン・ホプキンス

出演 ジェフ・ブリッジス  トミー・リー・ジョーンズ  ロイド・ブリッジス(ジェフの実父)


過去をひきづり、その償いの為に爆弾処理をする主人公ジミー、彼は爆弾を1件処理するたびに嘔吐し、夜もよく眠れない。演じるジェフ・ブリッジスのけだるいそして苦悩の演技がいい。
私は彼が好きなのでかなりひいき目に見てしまうのだが、なんとも言葉ではうまく表現できないが好きな役者である。
そして、犯人のトミー・リー、彼はこのような狂気のいやらしい役が非常にうまい。ハッキリ言って彼のキャラクターでもっている部分はある。

内容的に、前半の犯人への絡め方はいいし、犯人のいやらしさや、ジミーの苦悩を描くシーンはそれなりに効果をだしている。またアングル・構図などはいいところもある。が、場面展開にスピーディー差はなく、緊迫感には欠ける。また前半の布石があまりいかされていない、つまり必要とも思えないシーンもある。そして後半、叔父のマックスが狙われるあたりから、妙に仕掛けばかりが大層で、まぁそれが犯人の性格というかいやらしさを表現しているのだろうが、爆破の派手さだけのまさしくブローン・アウェイで、内容まで吹きとばしてしまい物足りなさを感じる。
最後の車のシーンもなかなか緊迫があるなと思いきや最後は、はっ・・・

とはいえ、私はけっこう好きな作品。そこそこは楽しめます。

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