「お宿うち山」と甘味処「どっこいしょ」(伊豆高原)

朝から、散々露天風呂をたのしんだ2日目。

あいにく、曇りだが、まあ雨よりはいい。


5時頃から起きている私は早くもお腹がへった。

朝食が待ち遠しい。




昨夜と同じ、食事処で朝食。

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朝食もどれもいい味です。

金目の西京焼きもいいし、だし巻きも温かくて実にいい味です。
これは6室だからできることですね。

烏賊もあまいし、煮物の味もいい、そして漬け物の塩梅が実にいいっ!

そして、あま~い御飯。
魚沼産のコシヒカリとどこだっけ、わすれががお米屋さんが勧めるブレンド米だそうだが、これが実に美味しい。

店長の成田さんとここのオーナーと、料理長の3人がが数種類のお米をブラインドテイストしたら、3人一致でこのブレンド米を指さしたそうで。

私は名物の鮑のあんかけをするまでにこれらのおかずで白いご飯を3杯も食べてしまいました。

そしてこれが鮑のあんかけ。
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これは美味しいっ。
なにより、鮑がやわらかいっ!

これで2杯、ご飯はお釜完食でした。

お代わりをもらおうとも思ったのですが、やめました。


あと、これ。
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好みで、味噌汁にいれると風味が変わるといわれたと思ったんだが、私はうっかりそのまま入れずに全部のんでしまいました。
なので、味も・・・・・・・。



最後にデザートと珈琲。
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これもキレイで美味しいデザートでした。

珈琲も、私は珈琲にはうるさいのですが、宿の珈琲の割にはけっこういけました。
ただ、もちろん、私がいれたものを超えることはできません・・・・・・。

カップはもちろん、ウエッジウッド。

でも、私は白い無地のカップが一番すきなんだけど・・・・。
白の無地以外、基本的に認めません、何ウッドだろうがね・・・・・。



朝食も最高でした。


そして、チェックアウトまでさらに露天を楽しみました。
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あと、2階にあるこの椅子。
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この曲線は絶妙で、とても気持ちいい椅子でした。

夕方と夜、この椅子でビールを飲みながら、ウォークマンを聴いていました。




ということで、とても行きたかった「お宿うち山」。

ここの部屋露天と料理、店長のサービスと知識は最高のものでした。


だが、やはり5万オーバーと考えると、癒し空間としてはちょっと・・・・。
私の意見ですけどね。



やはりパブリックなどにもうすこし、ゆとりがほしい。

DVDのコーナーにしても、食事処にしてもね。

そして、部屋。

今時は自宅でも大型薄型テレビを購入する時代。
家も32型か、もちろんそれ以上が多い。

あのちいさな画面で、ましてや映画などみたくはない。


また、部屋に珈琲や紅茶のセットがあってもいい。
また、この料金なら多くはいらないが、少しの量で、冷蔵後ドリンクフリーでもいいのでは・・・・。

もちろん、生ビールや食事処では有料で当然。


あとは、あの曲線の椅子も素晴らしいが、マッサージチェアが部屋にあってもいい。
磐梯熱海の「華の湯」の露天付きの部屋のように。

また、2階にもトイレがあってもいい。
これも谷川の「仙寿庵」には2階建てでなくても2カ所のトイレがあったりするからね。

それくらいの充実度がこの料金だと部屋にもほしい。

まあ、ここは全6室で、3つの部屋タイプに分かれる。
一番下の雪タイプだと5万オーバーではないのだが、私には雪以外の部屋には泊まりたいとはおもわない。
理想は花タイプで、2階の露天が月のものだと一番私の理想のなのだが。

とにかく、雑誌やHPでみて、一度ここの部屋露天に入りたいと思ったのだが、
これがね、花タイプで3万円台だったら、こちろん4万に近い料金でかまわないのだが、それだったら文句もないところなのだが・・・・。

それほどの料理と露天なんですが、やはり私には・・・・・・・。





くりかえすが、

私的には、部屋の中の充実度と館内全体のゆとり空間としての癒し度が低い点がとても残念な点だが、
やはりあの部屋露天風呂と料理、そしてサービスは素晴らしかった。


まあ、それと気配りという点で、新聞や冷水ポットなどで残念な点はあったけどね。




まあ、最高の料理と温泉でした。
それと他の従業員の方もよかったですが、店長の成田さんは、実によかった。

帰りに、タクシーの来る間、ロビーで成田さんが過去にいかれたおすすめの日本全国の宿と東京の和洋を含むおすすめの店をプリントアウトしてくださいました。

この方、本当にあちこち行ってらっしゃる。

以前は、扉の「明神館」におられたそうで、そこもふくめ、何軒かは私もおとずれたことがある宿があり、またきになっている宿、なるほどと思う宿など大変参考になりました。

ただ、値段もいいのでね。
私のような庶民は行くのもけっこう大変です。

でもまあ、いずれ。




11時にチェックアウトし、タクシーで再び桜並木を通り、伊豆高原駅へ。

あっ、そうそう。
多くの方が指摘しているとおり、このクラスだと送迎があってもいいよね・・・・。





今日はコインロッカーに荷物を預けられたので、踊り子の時間まで駅周辺を散策。
しらべたおいた甘味処「どっこいしょ」、ここは桜並木とは反対側になるが、行ってきました。

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なかなか趣のあるところで、いいですよ。

ご夫婦ふたりでのんびりとやられているようです。

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おすすめのしらたまクリームあんみつ。

あんもアイスも、そして寒天もとても美味しいです。
ここ、いいっ!





ということで、念願だった伊豆高原の「お宿うち山」、ちょっとコスト的には・・・・・、ですが、
やはり最高のお風呂と料理でした。

行ってよかった。









帰りも当然、スーパービュー踊り子で帰路へ。







あと、この手の宿で、気になっているのは、伊豆高原の「善積」。
ここは値段も手頃でいいのだが、やはり館内の空間と充実度という点で私を満足してくれなさそう。

ここの風呂はとてもはいってみたいんだけどね。



それともうひとつは、「花の雲 別荘」。
ここ、値段もいいけど、部屋露天がとてもいい。

だが、部屋に和室のスペースがない。
掘りごたつのダイニングはあるが、テレビを寝ころんで見られる和室が私の中の宿では絶対条件。
リビングはそれはそれで当然あってもいい。
だが、和室も必要。

ここもあの部屋露天ははいってみたいんだけどね・・・・。


さらには、「無鄰」もよさそうだが、値段もいい。

熱海の「WA亭 風こみち」も、泊まってみたい部屋がひとつだけあるが、パブリック面がね・・・・・。


修善寺の「あさば」、伊豆長岡の「三養荘」も話のタネに一度は行ってみたいが、ここも値段がいいよね。

「月」や「月のうさぎ」などは私の好みから今ひとつ心が動かないし・・・・・。
「強羅花壇」もね~、私はさほどいいとは思わない・・・・・。

貧乏人はね、行くのも大変なんですよ。
そう、気軽にはいけないんです。
自分にあう、自分を満足してくれそうな宿を厳選しないとね・・・・。





おっと、得意の脱線。
話を戻しましょう。

やはり、私には全体がコンパクトな部屋の中だけで過ごすというコンセプトの宿は向かないのかも・・・・・。

私の中で、求める和風温泉宿という条件があるのでね。



いくら、料理が料亭並に素晴らしくとも、値段も素晴らしい以上、その食する空間が、
素朴といえばそうなんだが、シンプルでいい、だが、ゆとりある空間がほしい。
やはり、居酒屋並では・・・・・・。







他の方の高級旅館探訪記でみかけた記述ですが、
“最近はやりのお籠もり系の宿だが、あまりにパブリックがなく、お籠もりすぎると、私は侘びしく感じる。”
と。
私も正にこれであろう。

もちろん、大旅館すぎると、煩わしいのだけどね・・・・・。


それと、
“マイナス面をひっくりかえすだけの料理である”
との感想もよく目にしますが、5万円台の宿泊料で私にはその評価はできない。
すべてにおいて、マイナスがあってはならない。
この手の高級旅館においては、マイナス面は、プラスをなくす。
私はそう判断します。



やはり、癒しのゆとり空間でなくては、“お籠もり”だけでは私は癒されない・・・・・・・。





























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